안녕하세요.^^
バレンタインデーも過ぎ、韓国は旧正月の準備のためにスーパーでは
様々な食材やプレゼントのセットなど販売しています。
そしてそろそろクリスマスツリーも片付ける時期ですね。^^
題名を「教具のレパートリー」となっているのですが、それほど、たいした事ではないのです。最近よく考える事でもあり、私の中ではホットな話題なのですが、「教育現場で教具の不足で頭を悩ましている」というぼやきでもあります。
個人的な意見ですが・・・私が韓国語を学習していた学習者としての立場として、
また韓国語教育者としての立場から見て「教具」の幅の狭さを感じています。
韓国語にかかわらず言語教育の分野でも色々な研究が行なわれており、
「教授法」も多様に提示されています。
私は「韓国語教育」という分野ですが、「日本語教育」や「英語教育」など
それぞれの言語を教育する為の研究が行なわれています。
他の言語教育ではどのように研究が進んでいるのかが分かりかねるのですが、
「韓国語教育」の分野で少し私が感じる部分を書いていこうと思います。
韓国語を教える立場になった今、
より効果的で効率よく学習出来る方法をやはり考えざる終えません。
その時にふと感じる事が、今も昔も基本的な教え方に大きな違いがないという点です。
もう少し詳しく言うと、教師が使用する「教具」にあまり大きな変化がないという事です。そして学習者に語彙や文法を提示し練習する「方法」や「媒体」にも大きな違いをあまり感じられません。
例えば「初級」で単語を提示する時には「絵カード」を主に使います。
昔も今もこの教具がよく使われていると思います。
きっとこれが一番、効果的なのでしょうかね・・・。
また「中級」で会話を聞き取る練習ではドラマを見たり、映画を見たりします。
やはりこれも私が語学堂時代からあるものです。
10年以上前と今を比べてみると、技術的な面で大きく成長しているのですが
教具としてなかなか取り入れが難しいのでしょうか・・・
はたまたプロジェクトが大きくなるため、実際に制作となると難しいのかもしれません。
今まだ、韓国語教育では実際にデーターベース化しプログラムを作り教具として何か画期的なものがあるというわけではないようで、教師がPPTで資料を作ったりする事が多い様に思います。
レッスン中に練習する為の練習問題だけではなく
宿題の問題や、その他の補強資料なども実際に作ったりするのですが、
実際のレッスンで使う教具の幅の狭さにはいつも悩まされています。
もう少し多様な教具を使い、教育の幅を広げて行ければ
さらに効果的な教育現場になるのではと思っています。
ただ私もこうは言う物の、現代の技術を使う事を
両手を上げて賛成というわけではありません。
きっとそこには「落とし穴」があるかもしれないと感じているからだと思います。
なので折り合いをつけながら、現代の技術を語学で使用し
より効果的な授業の教具が作れればと思っています。
そしてどなたかご興味がある方いらっしゃれば、ぜひ一緒にいかがでしょうか。^^ㅎㅎ
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