안녕하세요.^^
私は韓国に来て今年で13年目になります。
私以上に長く韓国に滞在していらっしゃる方もたくさんいらっしゃるのですが、
私は高校を卒業し韓国で大学へ進学し、韓国語教育の道へ進みました。
ただソウルで過ごしていたわけではなく、田舎のほうだったため
今でもソウルに行くとキョロキョロしてしまいます。^^;
13年という歳月の中で、私にもやはり「スランプ」に陥る時期がありました。
韓国語を学習してもなかなか身に付かず、実力が伸びているのかも実感出来ずにいた時でした。このスランプは1年目で訪れる事もあれば5年目、10年目と個人差がああると思います。私の場合は4年目〜5年目にかけてだったと思います。
必然的に生活の中で韓国語を使わなければならなかったのですが、
韓国語を使う事自体が負担となり、ストレスを感じる時期がありました。
大学の授業はもちろん韓国語だったのですが授業自体が苦痛になりました。
どうしてなのでしょうか。
このスランプの原因は何なのかを考えてみると、
恐らく「韓国語」の実力が伸びていると感じる事が出来なくなっていた事と、
大学の頃は現在の分野と違っていたのですが、
韓国語を習得し「何をしたいのか」ということが見えなくなっていたように思います。
しかし今振り返ってみると、これら以上に自身が話す韓国語がなかなか相手に「伝わらない」というジレンマに陥り、韓国語を使い疎通する事の楽しさを感じられなくなっていたからだと認識出来ます。
私の場合、このジレンマからの脱出は意外と簡単な方法でした。
幾つかあるのですが、
①韓国語で「興味のある分野」について調べる事。
例えば私の場合、料理が好きなので料理に関する韓国語を調べたり、
生活の中で使えそうな言い回しを調べたりとしていました。
②映画を韓国語字幕で見たり、韓国の面白い映画を見る事。
もともと映画が好きなので韓国映画だけではなく、洋画を韓国字幕で見ながら
目で追いながら読む練習をしました。最初は字幕に集中しすぎて映像を見れなかったのですが、慣れてくると同時に見えてきて、とても嬉しかった事を覚えています。
③韓国語の勉強から少し離れてみる事。
「勉強」と考えてしまうと義務の様に感じてしまい更にやる気がなくなったので、韓国語の勉強から離れてみました。その時に韓国の「お笑い」を中心にテレビを見ながら最近の流行について知ったり、日本と異なる笑いのツボに驚いたりしていました。^^
④とにかく自分が楽しめると思う事を「韓国語」で行なう。
①と少し重複する部分なのですが、「楽しめる事」を「韓国語」という言語を使い行なう事が私にはとても良かったように思います。音楽や映画などもありますし、読書でもかまいません。また趣味生活に韓国語を使用しても良いですし、手帳にメモをしたり日記を書いたりなどもあります。韓国のポータルサイトでネットサーフィンをしたりでもいいですね!^^生活の一部に負担にならない程度の韓国語で何かを行なう事でも良いと思います。
⑤自ら韓国語を発信する場を作る。
ブログやSNSなど韓国語で発信する場を作り、実際に韓国語で書いたりする事をお勧めします。実際に韓国語を使う場が無い場合にも有効に使えますし、自分の感情や考えなどを韓国語で表現する練習の場としても使えます。^^実際に私も韓国のポータルサイトでブログを行なっていたのですが、ブログを通じて知り合った人たちと韓国語でやりとししながら韓国語が伸びたように思います。^^
ざっと簡単にですが、このように克服をしていきました。
私個人に合っていた方法なので個人差があるとは思いますが、
もし現在スランプに陥っている方や韓国語学習にストレスを感じていらっしゃる
方がいらっしゃれば、ご自身にあった方法でぜひ乗り越えて行っていただきたいと思います。^^
一つ山を越えるとまた新しい世界が開けると思います!
(少し大げさですが…笑)
さてさて、私はこれから韓国語で2人ディスカッションをしてきます。^^
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