안녕하세요?^^
今日は韓国語教育についてかなり簡単にまとめようと思います。
韓国語教育の歴史をみると、
1959年〜1980年の初盤にかけ漸進的な成長期、
1980年中盤〜1990年中盤にかけ跳躍期、
1990年後半〜2000年の中盤・にかけ安定的な成長期とみています。
特に2000年に入ってから「韓流」ブームが到来し更に韓国語教育に火がつきました。
私が韓国へ留学した年が2002年の春だったのですが、
ちょうどその年に韓流ブームがやってきました。
ワールドカップの時だったのでよく覚えています。
今では日本でも韓国語の教材がたくさん出版されていますが、
その当時は韓国語の教材コーナーに行ってもあまり見る事ができませんでした。
出版されている教材の数、種類だけでも、韓流ブームの影響の大きさが分かります。
「韓国語教育」という分野においても、やはり「目標」があります。
①韓国語での意思疎通能力の向上
②韓国の社会の文化に対する正しい理解を促進
③世界の市民教育の遂行
④民族教育の遂行
などなどです。
一般的に韓国語を母国語とする場合は韓国語を「国語」として学習します。
しかし韓国語を母国語としない場合は「韓国語教育」になるのです。
韓国語を母国語としない・外国語としての韓国語教育は、外国人を対象としているのですが、
この中には韓国人だけれども他国に移住した・移民の人たちを対象ともしています。
なので帰国子女を対象として韓国語を教えている機関もあります。
現に私の知り合いの언니は帰国子女(小学生)を対象に韓国語を教えています。
年々「다문화가정(多文化家庭)」が増えているのですが、
この多文化家庭の子供たちに韓国語を教えるのも「国語」とし教育をするのではなく
「韓国語教育」をする場合があります。
一言で「韓国語教育」といっても様々な分野があります。
읽기/듣기/쓰기/말하기などと分ける場合もありますし、理解教育・表現教育という事もあります。
また語彙教育・文法教育・発音教育などなど幅広く「教育」について研究しています。
文法や発音だけではなく、ことわざなどの慣用句の研究も初期から行われており
色んな論文をみると教育の流れが見えてとても興味深いのです。
韓国語教育に興味があるかたぜひぜひ交流ができればと思います。^^
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