안녕하세요?^^
今日はオススメの資料・教材をご紹介します。
私もそうだったのですが、韓国語の単語や文法のなかでも
覚えにくく調べづらいものの中に「擬声語・擬態語」があると思います。
実は「擬態語・擬声語」もその国の独自の「音」や「響き」があるため
聞いただけでは何の音なのかさっぱり!!という事が沢山あります。
また辞書で調べるときに「○○○の擬音語」と調べても、どうも出てこないのです。
そんな「擬声語・擬態語」を分かりやすく且つ面白く、まとめた書籍があります。
教師用としてご紹介していますが、学習者の方が独学の教材としても
十分に使用できると思います。^^
★ 4컷 Cartoon 한국어 의성어・의태어 / (주)한글파크
【4カット Cartoon 韓国語 擬声語・擬態語 / (株)ハングルパーク】
(14000ウォン)
表紙はこのようになっています。
漢陽大学の国際語学院韓国語講師の方が書かれました。
内容の一部なのですが、
◎ 人に関する擬声語・擬態語
◎ 物に関する擬声語・擬態語
◎ 自然に関する擬声語・擬態語
◎ 動物の鳴き声
という構成になっています。
人に関する擬声語・擬態語が一番多いのですが、
やはり一番、使用頻度が高いという事ですね。^^
4コマ漫画にその状況が描かれているので
말풍선(吹き出し)を読んでいく事でどんな擬声語・擬態語なのかを
把握する事ができるようになっています。
ページを開くと左には4コマ。
左には意味・どのように使用するのか・例文などが書かれています。
意味の把握ももちろん大切なのですが、
学習者の立場としては、この擬声語・擬態語の後ろに何がくるのか、
またどのように活用するのかが、難しく悩む部分でもありますので
その点について書かれているので、おすすめです。
例えば・・・
「후루룩후루룩」はラーメンなどの麺類をすする音なのですが、
후루룩후루룩だけではなく후루룩후루룩하다や후루룩거리다のように
使う事もできるという例が載っています。
擬声語や擬態語などはレッスンの中でも
少し出てきたくらいでスルーされやすい部分でもあります。
しかし知っておくと「伝えたい内容」をさらに詳しく・さらに確実に伝える事ができるため
知っておくといいですよ。^^
笑いを表す物の中に[싱글벙글]や[활짝]などがあるのですが、
それぞれ「どの程度」、「どのように」なのかも一緒に意味の説明部分に
記載されていますので、参考になると思います。^^
ただし説明は韓国語となっていますので、
教師が資料として使用する場合、しっかり意味の確認をする必要があります。
またただ説明するだけでは面白みがないので、
説明の前に「擬声語・擬態語」を学習者に聞かせて、
何の音なのかを想像し言い当てるゲームから初めても楽しい導入になるかと思います。
学習者の国の「擬声語・擬態語」と比較してみると、
似ている音もあれば全く似ても似つかない音もあります。
この比較が学習者の興味誘発になるかと思いますので、色んな擬声語・擬態語を
テーマ別で教育するのも良いかもしれません。
学習者の方が独学用として使用する場合は、
ある程度読めて辞書で単語を引けるのであれば
4コマ漫画があるので読む事はできると思います。
まずは絵を見てどんな音なのかを想像し、辞書で引いてみましょう。^^
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