안녕하세요?^^
週末ですね。皆さんは今週はどのように過ごされるのでしょうか?
日曜日、私は有効期限がきれた為、韓国語能力試験を受けに行きます。
先日「쓰게のポイント」を書いたので、次回はまた違う領域の内容を書こうかと思います。^^
先日とある生徒さんと会話のレッスンを行なっていた時の事です。
韓国語で会話をしていたのですが、その方は「自然な会話」が出来る様になりたいという目標を持っていらっしゃいました。自分の考えや感情などしっかりとお話しされていて、単語や文法のレベルは中級の上くらいでした。
だけど、何か少しひっかかる部分がありました。
発音や抑揚ではなく、他の何か・・・・・・。
おっと!!!
「会話が高速道路を走ってる!?」
とりあえず「話す速度」がもの凄く早かった。
話す速度が早いと「上手」だと思われている方が多いと思うのです。
「あの人、スラスラ言葉が出てきて上手なの!」という事をたまに聞くのですが
「流暢にスラスラ話す」ことと「とりあえず会話速度が早い」ことは少し違います。
発音がしっかり安定していない状態で猛スピードで会話すると
発音が乱れ、抑揚も乱れ、会話のテンポも乱れ・・・・・・・
結局伝えたい事が伝わらないと言う事が出てきます。
案の定、猛スピードでの会話で「発音」が乱れていました。
会話とは「相手に伝える」為なので、早いからいいというわけではありません。
相手に伝わらなければ、もったいない事になってしまいます。
大学院の指導教授は「韓国語教育」に携わっていた方だったのですが、
韓国人という事もあるのですが、それを抜きにしても、
他の韓国人の教授と比べても「発音」が綺麗な方でした。
どんなに早く話しても「또박또박」、聞き心地が良いというのでしょうか。
「会話の速度」、もちろん大切です。
「会話の速度」というと、とりあえず早く話すと考えがちですが、
伝えようとした内容を口から発するまでの速度に手中してみましょう。
ゆっくりで良いので相手に伝える事を意識して話して見ましょう^^
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