2015/03/18

国際韓国語教育学会。

안녕하세요.^^
とても久しぶりの更新となってしまいました。
実は身内に不幸があり、日本へ一時帰国をしていました。
また少しずつですがブログを更新して行ければと思います。^^

ここ最近、韓国も春らしい日々が続いているのですが、
今日、安東はしとしと雨が降っています。
春の雨だからか、雨が降っても暖かいですね。^^

今日は韓国とある学会についてです。

韓国語・ハングルに関して研究している学会が韓国には幾つかあるのですが、
その中でも大きい学会がこの「国際韓国語教育学会」です。
通称「IAKLE」と言い「韓国語教育」を研究しており、
学術大会もたくさんの研究所・教育者が参加しています。

実はこの「国際韓国語教育学会」は今年、創立30周年を迎えます。
その記念として8月に大きな学術大会が開催されるのです。
今回の大会の主題は「韓国語教育課程の再検討」という事です。

論文の主題としては以下の10個となります。
-アジア地域での韓国語教育課程
-米州地域での韓国語教育課程
-ヨーロッパ地域での韓国語教育課程
-学問目的の韓国語教育課程
-特殊目的の韓国語教育過程
-韓国語教育課程と教育資料の開発
-統合教育課程の開発と教授要目の設計
-韓国語教育課程と教材
-学習者中心の韓国語教育課程開発
-その他の韓国語教育関連分野

学会に参席すると現在の韓国語教育の流れが分かりますし、
語学学習にも「トレンド」という物があるので、トレンドを把握する事が出来ます。
学会というと一見とても難しそうな感じがしますが、
とても興味深い内容を知る事ができる有意義な場所でもあるのです。

今回の論文の主題の中で私が興味があるのはやはり、
-アジア地域での韓国語教育課程
-学問目的の韓国語教育課程
-韓国語教育課程と教育資料の開発
-統合教育課程の開発と教授要目の設計
-韓国語教育課程と教材
-学習者中心の韓国語教育課程開発
ですかね。^^

自分が聞きたい発表を選びながら聴かなければならないので
全部、聴く事ができるかが分かりませんが・・・
出来るだけたくさん聴ければな。。。と思います。^^

こういった学会の研究発表を通して、教材や学習資料などの開発が勧められて行くのですが、
10年前の教材に比べて現在の教材はやはり少し違っています。^^

また日本で出版されている韓国語の教材と、韓国国内で出版されている教材でも違いがあるので
機会があればぜひ比較をしてみたいと思います。

考えれば考える程、楽しみが増えちゃいます。^^



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