안녕하세요.^^
お盆ということもあり2週間ほど日本に帰っていたのですが
先日、韓国へ戻ってきました。^^*
韓国も暑い暑いと言っていましたが、大阪のあの湿度の高さに比べると
まだ耐えられるな・・・・と正直思いました。(笑)
まだまだ暑さが続くようですので、皆様もご自愛くださいませ。><
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今日は本当によく受ける質問の中でも3本の指の中に入る内容です!
「教材はどれを使えばいいですか?」という質問!
レッスン前のカウンセリングでもよく受ける質問なんです。
その時によくお伝えする内容から先にお書きしますね。
残念なことに、教材ってやっぱり人それぞれタイプが違いますから、
この教材が絶対にいい!!これオススメ!!というのは言い切れないんです。
ただ韓国に住みながら韓国語教育という分野に携わりながら感じるのは、
韓国で出版されている教材と日本で出版されている教材の傾向が少し違うという点です。
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教材が細かく段階に分かれている点、そして教材の多くが「統合教材(総合教材)」という点が大きなポイントになります。この統合教材とは쓰기/듣기/읽기/말하기の4つの領域が学習できる教材のことを指します。日本で出版されている教材の中にも近い教材がいくつかありますが統合教材に近いものといえばやはり代表的なのは「できる韓国語シリーズ」や「基礎から学ぶ韓国語講座」などではないでしょうか。その他の教材は短編的な「旅行韓国語」であったり、「日記の書き方」だったり「聞き取り練習」だったりと領域ごとの教材が多いように思います。
統合教材を推奨する理由としてはそれぞれ쓰기/듣기/읽기/말하기を別々に学習するよりも一緒に学習した方が相互作用で効率よく学習できるという理由のためなんです。なので、教室などに通っていらっしゃる方々は先生が指定した韓国で出版された教材を使っている方もいらっしゃると思います。^^
ただ韓国の機関で出版された教材の落とし穴はその「膨大な量」なんです!!
1学期で1冊習うのですが基本、月曜〜金曜の9時〜13時までの4時間みっちり学習します。この量を消化しきるのはやはり簡単なことではありません。
日本で出版された教材はレベルに応じた必要で使用頻度が多い文法から教材に載っており、韓国の教材と比べるとそれぞれの級で扱う文法がぐんと少ないですが(たまにもう少し必要な文法が入っていればな・・・と感じたりもしますがㅠㅠ)、ちゃんとしっかり頑張れば終わらせられる量なので、達成感も得られる量だと思います。
今後、韓国語を使って仕事をする方や韓国で大学(院)に通うという方、韓国韓国に住む方にとっては、膨大な文法を学習しておくに越したことはないですが、基礎から一度学んでみる方にはやはりこの統合教材をおすすめしています。
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統合教材についてお話ししたのですが、統合教材以外の教材も決してダメだ!と言っているわけではありません!!^^*私自身、統合教材の他にももちろんワークブックもやりましたし、읽기などのために問題集もやりました。そして韓国語の読み物も読みました。^^*
ですので、決してこれしかダメ!ということではないんです。
ご自身がどの部分が弱く、どの部分を強化したいのかを把握し、それに見合った教材を選ぶことも、とても必要なことですし大切なことです。
特に慣用句などを学ぶときには、どれが慣用句(慣用表現)なのかわからない上、辞書で探してもなかなか見つからないことがあると思います。そういった時にはやはり専門の学習書籍があるととても役に立ちます。
そして必ずカウンセリングの時にお伝えしていることが、なるべく手に取り実際に教材の中を見てください!と伝えています。やはり目から入ってくる情報ってとても大切なんです。カラーがいい人、カラーじゃなくてもいい人、挿絵があった方がいい人などそれぞれ好む教材が違いますので、実際に手にとってみることをおすすめしています。(もちろんネットでしか購入できないなどで中が見れないこともありますが、、、>o<;;)
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統合教材以外で私が持っていて役に立った本をご紹介いたしますね。
日本国内で購入できるものを記載しています。^^
それぞれの書籍名にリンクを貼っています。
(決して回し者ではありません!!)
★ 살아 있는 한국어(관용어) :生きている韓国語(慣用語)
★어미•조사 사전 :학습자용(語尾・助詞辞典 :学習者用)
(文法辞書は他にもあります。)

★어미ㆍ조사 사전 :초급용(語尾・助詞辞典 :初級用)
(文法辞書は他にもあります。)
★일본어 의성어 의태어 꼬마사전(日本語の擬声語・擬態語 小辞典)
★생활 속 한국 문화 77 : 生活の中の韓国文化77
★전래동화로 배우는 한국어: 伝来童話で学ぶ韓国語
★외국인을 위한 한국어 발음 47 ① : 外国人のための韓国語発音47①
(シリーズで➁もあります。)
日本で購入できる教材が今のところ、これらになります。^^*
結局、これがいい!これしかない!とは言い切れないのですが、教材を選ぶ上でのポイントはまず初めて韓国語を始めるならば「統合教材(総合教材)」をおすすめしています。他の教材を追加で買う時は例文がたくさんあるものをおすすめしていて、なるべく読み方をカタカナなどで書かれていない教材でCDが付いているものならなお良しです。ワークブックなどがあればさらに自主学習などでも使えるので便利だと思います。ある程度、初級を終えたらTOPIKの問題集の模擬試験で力試しをしてみるのもありです。が、TOPIKは試験用の勉強が別途必要なので、思っていたよりも点数が低かったからといって落ち込むことはありません!!^^
また追加で役に立った教材があれば追加していきますね。^^*
お盆ということもあり2週間ほど日本に帰っていたのですが
先日、韓国へ戻ってきました。^^*
韓国も暑い暑いと言っていましたが、大阪のあの湿度の高さに比べると
まだ耐えられるな・・・・と正直思いました。(笑)
まだまだ暑さが続くようですので、皆様もご自愛くださいませ。><
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今日は本当によく受ける質問の中でも3本の指の中に入る内容です!
「教材はどれを使えばいいですか?」という質問!
レッスン前のカウンセリングでもよく受ける質問なんです。
その時によくお伝えする内容から先にお書きしますね。
残念なことに、教材ってやっぱり人それぞれタイプが違いますから、
この教材が絶対にいい!!これオススメ!!というのは言い切れないんです。
ただ韓国に住みながら韓国語教育という分野に携わりながら感じるのは、
韓国で出版されている教材と日本で出版されている教材の傾向が少し違うという点です。
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1.
まず韓国で出版されている、主に韓国語語学堂などで使われている教材は機関にもよりますが、だいたい初級1/2、中級1/2、高級(上級)1/2と6段階のものや、初級1~4、中級1~4、高級1~4という9段階〜12段階に分かれているものもあるんです。(ただし日本語の説明がなかったり少ないことが多いです。)教材が細かく段階に分かれている点、そして教材の多くが「統合教材(総合教材)」という点が大きなポイントになります。この統合教材とは쓰기/듣기/읽기/말하기の4つの領域が学習できる教材のことを指します。日本で出版されている教材の中にも近い教材がいくつかありますが統合教材に近いものといえばやはり代表的なのは「できる韓国語シリーズ」や「基礎から学ぶ韓国語講座」などではないでしょうか。その他の教材は短編的な「旅行韓国語」であったり、「日記の書き方」だったり「聞き取り練習」だったりと領域ごとの教材が多いように思います。
統合教材を推奨する理由としてはそれぞれ쓰기/듣기/읽기/말하기を別々に学習するよりも一緒に学習した方が相互作用で効率よく学習できるという理由のためなんです。なので、教室などに通っていらっしゃる方々は先生が指定した韓国で出版された教材を使っている方もいらっしゃると思います。^^
ただ韓国の機関で出版された教材の落とし穴はその「膨大な量」なんです!!
1学期で1冊習うのですが基本、月曜〜金曜の9時〜13時までの4時間みっちり学習します。この量を消化しきるのはやはり簡単なことではありません。
日本で出版された教材はレベルに応じた必要で使用頻度が多い文法から教材に載っており、韓国の教材と比べるとそれぞれの級で扱う文法がぐんと少ないですが(たまにもう少し必要な文法が入っていればな・・・と感じたりもしますがㅠㅠ)、ちゃんとしっかり頑張れば終わらせられる量なので、達成感も得られる量だと思います。
今後、韓国語を使って仕事をする方や韓国で大学(院)に通うという方、韓国韓国に住む方にとっては、膨大な文法を学習しておくに越したことはないですが、基礎から一度学んでみる方にはやはりこの統合教材をおすすめしています。
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2.
統合教材についてお話ししたのですが、統合教材以外の教材も決してダメだ!と言っているわけではありません!!^^*私自身、統合教材の他にももちろんワークブックもやりましたし、읽기などのために問題集もやりました。そして韓国語の読み物も読みました。^^*
ですので、決してこれしかダメ!ということではないんです。
ご自身がどの部分が弱く、どの部分を強化したいのかを把握し、それに見合った教材を選ぶことも、とても必要なことですし大切なことです。
特に慣用句などを学ぶときには、どれが慣用句(慣用表現)なのかわからない上、辞書で探してもなかなか見つからないことがあると思います。そういった時にはやはり専門の学習書籍があるととても役に立ちます。
そして必ずカウンセリングの時にお伝えしていることが、なるべく手に取り実際に教材の中を見てください!と伝えています。やはり目から入ってくる情報ってとても大切なんです。カラーがいい人、カラーじゃなくてもいい人、挿絵があった方がいい人などそれぞれ好む教材が違いますので、実際に手にとってみることをおすすめしています。(もちろんネットでしか購入できないなどで中が見れないこともありますが、、、>o<;;)
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3.
統合教材以外で私が持っていて役に立った本をご紹介いたしますね。
日本国内で購入できるものを記載しています。^^
それぞれの書籍名にリンクを貼っています。
(決して回し者ではありません!!)
★ 살아 있는 한국어(관용어) :生きている韓国語(慣用語)
★어미•조사 사전 :학습자용(語尾・助詞辞典 :学習者用)
(文法辞書は他にもあります。)

★어미ㆍ조사 사전 :초급용(語尾・助詞辞典 :初級用)
(文法辞書は他にもあります。)
★일본어 의성어 의태어 꼬마사전(日本語の擬声語・擬態語 小辞典)
★생활 속 한국 문화 77 : 生活の中の韓国文化77
★전래동화로 배우는 한국어: 伝来童話で学ぶ韓国語
★외국인을 위한 한국어 발음 47 ① : 外国人のための韓国語発音47①
(シリーズで➁もあります。)
日本で購入できる教材が今のところ、これらになります。^^*
結局、これがいい!これしかない!とは言い切れないのですが、教材を選ぶ上でのポイントはまず初めて韓国語を始めるならば「統合教材(総合教材)」をおすすめしています。他の教材を追加で買う時は例文がたくさんあるものをおすすめしていて、なるべく読み方をカタカナなどで書かれていない教材でCDが付いているものならなお良しです。ワークブックなどがあればさらに自主学習などでも使えるので便利だと思います。ある程度、初級を終えたらTOPIKの問題集の模擬試験で力試しをしてみるのもありです。が、TOPIKは試験用の勉強が別途必要なので、思っていたよりも点数が低かったからといって落ち込むことはありません!!^^
また追加で役に立った教材があれば追加していきますね。^^*
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