週末、日本に一時帰国していました。
祖母の傘寿をお祝いするために(*´ェ`*)
祖母が「ジェットコースターに乗りたい」というのこ小耳に挟み
「おばあちゃん、倒れちゃうよ!!!」と伝えると「観覧車」の間違い」でした。笑
さて韓国語の「発音」と一言で言っても、単純に文字のまま読むだけでは
「正確な発音」にはならないのです。これが発音の難しいところですよね。
舌の位置、音の高低、音の長さなどなど、どうしても欠かせない要素があります。
今日は「抑揚」の中でも平叙文と疑問文の抑揚についてです。
日本語を話しながら平叙文と疑問文のイントネーションや抑揚って気にしたことありますか?
実は母国語の発音や抑揚は、外国語学習では無視できないものなのです。
すなわち、母国語の影響を大きく受けてしまう部分が発音・抑揚と言っても過言ではありません。
韓国語の抑揚を耳で聞いて目で見て発音を真似ることも練習の1つですが、
日本語の抑揚と比べてみるのも1つの方法と言えるでしょう。
たとえば「会います」と「만납니다」という平叙文で見ていきましょう。
発音してみると音の高さ・低さを感じることができます。
※基本的に「標準語」といわれる場合です。
[日本語]
あ い ま す
低 高 高 高
というように日本語の「会います」の場合、一つ目の音が低くでて、
次の音から最後まで音が下がらずに【高 高 高】と続くのです。
では韓国語ではどうでしょうか?
[韓国語]
만 납 니 다
低 高 低 低
日本語と全く違うことがわかります。
1つ目・2つ目までは同じなのですが、3つ目・4つ目が違います。
韓国語の場合、弧を描くように(アーチ状)に音が落ちていくのです。
【납】が弧の一番盛り上がる部分にくるのです。
以前、ブログで紹介した教材「외국인을 위한 한국어 발음 47」の一部なのですが
全体的にアーチ状になっています。
韓国語の平叙文の抑揚の基本は弧を描く・アーチ状となります。
だけど、言うは簡単行うは難しですよね。^^;
しかしここを日本語のように[低 高 高 高]としてしまうと、
俗に言う「日本語なまり」になってしまいます。
もちろん一つ一つの発音も大切なのですが、
このように抑揚により、会話の全体の雰囲気がガラッと変わってきます。
ですので曖昧にするのではなく、しっかり練習をしていきましょう♫
資料にあるように以下の内容で練習してみましょう。
- 가
- 가요
- 만났어
- 만났어요
- 기다렸어요
- 기다릴 거예요
今日も파이팅이에요!^^
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